Capstranoに挑戦する（１）

Subversionのリポジトリへコミット済みの最新の環境をApache2 + passengerの本番環境にデプロイする。環境がないので全部ローカルで。
サーバはUbuntu9.04。
今回はCapistranoでのデプロイを行う前準備まで

CapistranoはSSH経由でデプロイ先サーバを操作するので、（ちょっと無駄だけど）localhostにSSH接続できるようにする

$ sudo apt-get install openssh-server

これで、SSHサーバがインストールされる。勝手にサーバを起動してくれるようで、Ubuntuからだと

$ ssh localhost

で接続できる。ちなみに、WindowsからだとPuttyとかを使って接続ができる

いままではWindows環境でTortoiseSVNを使っていたので、コマンドから操作するのはめんどくさそうだな、と思いつつ。せっかくなのでUbuntu上にSuversionサーバも用意してみる

$ sudo apt-get install subversion subversion-tools libapache2-svn

Apache用のやつはとりあえずいらないかな。
リポジトリ用フォルダを作っておく

$ mkdir ~/svn

$ svnadmin create ~/svn/test

てきとうなRailsアプリをリポジトリに追加

$ svn import ~/work/rails/sample1 file:///home/{user_name}/svn/test

コミット時に認証したい場合、{リポジトリ}/conf/passwdに

[users]
user = password

とし、{リポジトリ}/conf/svnserve.confを

[general]
anon-access = read
auth-access = write
password-db = passwd

とする（コメントアウトしてるのをはずすだけでいける）
チェックアウト

$ svn checkout ~/work/checkout/test file:///home/{user_name}/svn/test

追加

$ svn add test.txt

コミット

$ svn commit

更新

$ svn update

ログみる

$ svn log

いまのところ、ローカルでしか使えないけど(file://〜)まあいいや。